2011年09月03日

久しぶりの。

このブログは完全放置状態で、たぶんこの先手を入れることはなさそうです。
コロンボの全エピコンプしたこと以外はとくに達成感もなく、文章がドイヒーな
ど底辺ブログとなった。

好きな映画が共通してそうだ、とか、少しでも興味持ってくれた人がいれば、
ここからtwitter,FBにアクセスしてくださいませ〜。

posted by onion_slice at 16:53 | Comment(0) | その他
2010年06月13日

刑事コロンボ「策謀の結末」

原題"The Conspirators(1978)"、出演クライヴ・レヴィル。

詩人ジョー・デヴリンはIRA活動家という裏の顔をもつ。アイルランドの闘争のために武器調達を画策するが、武器商人が裏切り者だと分かり処刑をする。

詩とウイスキーを愛し、自らの政治信念に基づき罪をおかす犯人。コロンボの追求にユーモアあふれる人柄で応じ、臆することなく冷静に銃器調達と密輸に奔走する大物ぶりが最終回にふさわしい。

ピンボール、ダーツ、即興誌、飲み比べなど敵の懐に入りながら、相手の癖や思想を研究し、動機や現場の状況解明へつなげていく推理の実践的手法もコロンボの王道スタイルで、満足いくものだった。

ということで全エピソード制覇達成。

エピソード満足度:8/10
posted by onion_slice at 15:57 | Comment(0) | TVシリーズ
2010年06月05日

刑事コロンボ「秒読みの殺人」

原題"Make Me a Perfect Murder(1978)"、出演トリッシュ・ヴァン・ディヴァー。

TV支局長の愛人であるチーフアシスタント。本社に栄転する支局長から一方的に別れを告げられ、狙っていたポストも与えられないと知り、殺しを決意。

フィルムのつなぎを利用して時間をつくるアリバイは面白い。短い時間で、自分でレコーダに吹き込んだアリバイ用時間のカウントダウンを聞きながら沈着冷静に殺人をこなす女犯人が渋い。

しかし、その後の展開は刺激に欠ける。コロンボもあまり本気を出さず、単純な引っ掛けで勝利してしまう。銃を握った手袋をその辺に放り出すとか、エレベータの中でトラップの銃を取ろうと、舌でべろんと唇を舐める必死な形相など、殺人の仕方は用意周到なんだけど、どこか抜けている。コロンボに敵対心をぶつける激しさも、コロンボと知性的に張り合うエレガントさもない。

薬物中毒と思われるTV女優との親しい仲とか、レズビアン的関係をほのめかしているのかなんだかよく分からないが、筋書き上ほとんど関係ないのもよくない。トリッシュ・ヴァン・ディヴァーのルックスがよいので見れたが、100分のエピソードにするにはきつい気がする。

いよいよ次回で最終回か。2009年正月から見初めて、もう2010年夏だという。

エピソード満足度:5/10
posted by onion_slice at 00:06 | Comment(0) | TVシリーズ
2010年05月30日

刑事コロンボ「さらば提督」

原題"Last Salute to the Commodore(1976)"、出演ロバート・ヴォーン。

造船会社の社長である娘婿の経営手法に反対する、会社のオーナーのスワンソン提督が何者かに殺害される。

めずらしく、真犯人がラストまで明かされない。最初の容疑者でゲストスター扱いの役者が途中で死ぬという大胆な構成になっている。

第1容疑者不在のなか、登場人物間の不信や錯綜する動機を示され、段々頭がごちゃごちゃになった状態でのコロンボによる真相解明はなかなかのカタルシスだった。

エピソード満足度:8/10
posted by onion_slice at 12:38 | Comment(0) | TVシリーズ
2010年05月23日

刑事コロンボ「魔術師の幻想」

原題"Now You See Him(1976)"、出演ジャック・キャシディ。

過去にナチ党員であった魔術師。ナイトクラブのオーナーに脅迫され、マジックの出し物の最中に殺害する。

犯人がマジシャンということで、もう少しハイレベルなトリックを期待した。無線を利用した錯覚では少し物足りず。「殺しの序曲」ぐらい大掛かりなトリックをコロンボが解読するのが見たかったかな。

数当てのトリックは小ネタに使えそうなので覚えておきたい。でも、複数人相手に連続で披露したらあっさりバレること間違いない。

エピソード満足度:6/10
posted by onion_slice at 12:42 | Comment(0) | TVシリーズ
2010年05月16日

刑事コロンボ「仮面の男」

原題"Identity Crisis(1975)"、出演パトリック・マクグーハン、レスリー・ニールセン。

CIAエージェントのネルソン・ブレナーは知り合いのエージェント「ジェロニモ」から、過去にはたらいた二重スパイの件で脅迫を受け、任務のさなかに追いはぎの手にみせかけて殺す。

マクグーハンとニールセンがCIAエージェント(オペレータ)として登場。

容疑者も被害者も身元を隠した秘密の人物という状況の中でコロンボが事件の核心に近づいていくにつれ、犯人がCIAのキーマンというポジションを利用して捜査妨害をしていく対決面での面白さが魅力だ。マクグーハンの犯人役はさすがに安定していて、知的なバトル終焉時の、負けを認める引き際のよさは独特な風格が漂う。

よくないのがラストのジョークのシーンだ。日本語聞いてもちんぷんかんぷんだが、検索すると翻訳がかなりまずいことが分かった。再放映にあたりなぜ直さなかったのだろうか。「マージャン→中国→オリンピック不参加表明→アリバイ崩し」という、事件を解く鍵となった要素が詰まっている質の高いやりとりなだけに、相当失望する。やはり吹替えはよくないと思い知らされた。

エピソード満足度:8/10
posted by onion_slice at 16:14 | Comment(0) | TVシリーズ
2010年05月08日

刑事コロンボ「忘れられたスター」

原題"Forgotten Lady(1975)"出演ジャネット・リー。

かつてのスター女優がミュージカルへの復帰を図るが、当てにしていた資金を元医者の夫から断られ、自殺にみせかけて殺す。

推理面での面白さはあまりないが、ラストの展開は非常に胸を打つ。自分が殺したことも覚えていないと思われるグレースが、大好きなミュージカルの映画に無邪気に見入っている姿は、コロンボの全エピソードの中でもっとも切ない気分になった場面かもしれない。

必然的に、コロンボを演じたことも覚えていないというピーター・フォークの現在に思いが至り、こみあげてくるものがあった。

エピソード満足度:6/10
posted by onion_slice at 20:27 | Comment(0) | TVシリーズ

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