2008年10月04日

ハウルの動く城

地上波でやっていたのでようやく見た。
特にジブリの大ファンではなく未見のものも多いのだが、これはなかなかあなどれないというか、普通にレベル高い作品。

かなり原作小説を省いているようで物語のディテールが分かりづらいのだが、それが逆に人智の及ばない魔法世界の不条理さというか、ルイス・キャロルっぽさというか、観ている側の想像力を掻き立てる不思議な魅力を作品に与えている。クライマックスのハイスピード展開のトリップ感がとてもよかった。

ばあさんが主役でけっこうキツイかなとも思ったけど、所々ソフィーが若返る箇所があるので多少一息つける(つねに流動する城と同じくこのデッサンの定まらない人物たちもすばらしい幻想的効果を挙げている)のと、マルクルくんが可愛すぎるので絵面的にかなり救われている感がある。荒地の魔女という二人目のばあさん追加投入はさすがに参ったが、漫☆画太郎先生の描くとぼけた腹黒婆にそっくりでほほえましかったので個人的にはOK。。と書いた時点で画太郎先生のウィキペ見たらジブリ入社を目指していたとか書いてました(笑)

ジブリの中では「トトロ」「魔女宅」のようなホロリ系が好きだけど、
こういうストレートな愛の物語もいいですね。というか、あの年でこの手の純愛作品とは、ハヤオ恐るべし。

こちらのサイトは「ハウル」について相当網羅しているようで必見



posted by onion_slice at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
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