2009年01月17日

刑事コロンボ「権力の墓穴」

今日のコロンボは1974年作の「権力の墓穴(A Friend in Deed)」。

浮気に走る妻をはずみで死なせてしまった夫ヒュー・コールドウェル。
友人の警察次長マーク・ハルプリンに相談すると、次長は自らコールドウェルの家に赴き婦人の死体と現場に偽装を施し強盗殺人にみせかけ事件のもみ消しを図る。

警官が殺人のもみけしに走る冒頭からして驚きだが、事態はもっと面白くなる。次長は自分の人生を失うリスクを犯してまでコールドウェルの殺しをもみけすほど友達思いなわけでは決してなかった。コールドウェルに貸しをつくっておいて、自分の妻(財産家)の殺しのアリバイ作りに利用しようとする。

ヒッチコックの「見知らぬ乗客」ばりの交換殺人のプロットが面白い。
しかもコロンボの対決相手が自分の上司とくる。権力に屈せずマイペースで確実に真相を追究し立証していく姿が格好いい。にしても、最後の囮捜査はやりすぎなんだが、そのやりすぎさ加減が好きだ。

エピソードの満足度 8/10
posted by onion_slice at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVシリーズ
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