2009年01月24日

刑事コロンボ「野望の果て」

原題"Candidate for Crime"(1973)

最近コロンボばっかりだ。年明けから毎週土曜は欠かさず見ている。

今回の犯人は上院議員候補ネルソン・ヘイワード(ジャッキー・クーパー)。裏で選挙活動の糸を引く有能な参謀ハリー・ストーンの演出で恐喝をでっちあげ、命を狙われる正義感の強い政治家のふりをして注目票を集めようとする。しかし自分の私生活まで操ろうとするハリーに嫌気がさし、彼がヘイワードに間違えられて殺されたかのように見せ掛けて殺害を行う。

トリック的に派手な仕掛けはなく、コロンボも他のエピソードに比べると頭掻いたり右と左の眉毛が異様な段差を描く回数が少ないように感じる。ラストの捕り物では、ヘイワードが自分から墓穴にはまるのを待って、ソファで新聞紙にくるまり惰眠をむさぼっている余裕しゃくしゃくっぷりだ。歯医者のシーンといい、ヘイワードお得意の仕立て屋で店員をいじりながらヘイワードのアリバイ崩しを行うシーンといい、コミカル色の強いエピソードだと思う。

それからヘイワードの妻と妻の秘書でヘイワードの愛人リンダと、主演女優2人がなかなか色気があってよい。

エピソード満足度 6/10

来週「白鳥の歌」の犯人役はなんとあのジョニー・キャッシュ。
ピーター・フォーク対ジョニー・キャッシュですよ。
いまから楽しみで楽しみで仕方ない。

posted by onion_slice at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVシリーズ
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