2009年02月07日

刑事コロンボ「祝砲の挽歌」

原題"By Dawn's Early Light"(1974)

陸軍幼年学校の校長ラムフォード(パトリック・マクグーハン)は規律を乱す生徒をビシバシしごく昔気質のスパルタ軍人。一方、かつてのラムフォードの教え子でいまや学校の理事を務めるヘインズはラムフォードを嫌っており、入学者数の激減する陸軍学校を廃して男女共学校の設立をもくろむ営利主義者だ。自分の信奉する愛国精神を脅かす危険分子を排除すべく、ラムフォードは学校の記念式典を利用し大砲の暴発に見せかけてヘインズを殺す。

正直このエピソードは展開がスローで、大して面白いトリックがあるわけでもなく、コロンボの犯人追求もどこかキレがないように感じていた。
が、りんご酒という1個のアイテムをつかったラストで一気に目が覚める思いがした。りんご酒の伏線が本線と頭の中でなかなかリンクしなかったんだけれど、OPの1カットで思い切り登場してたし。コロンボに比べて注意力が散漫すぎる自分が嫌になる。

校長役のP.マクグーハンはこのエピソード以外にもたびたび登場する常連さん。60年代のイギリスで人気のあった「プリズナーNo.6」に出ているらしいが残念ながら未見。あとは「アルカトラズ」にも出ている。
つい最近の2009年1月にお亡くなりになったということでびっくりだが、よい役者だと思う。

エピソード満足度:7/10
posted by onion_slice at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVシリーズ
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