2009年02月21日

刑事コロンボ「汚れた超能力」

今回の放映分は新シリーズ(「新刑事コロンボ」)の1発目。
原題は"Columbo Goes to the Guillotine"(1989)

これまでおもに70年代中ごろのエピソードを放映していたので、一気に15年の歳月を経たP.フォークを見るとさすがに老けっぷりが目立つ。しかし老いてますます渋みはましているし、魅力は衰えていない。

今回の対決は偽超能力者エリオット・ブレイク(アンソニー・アンドリュース)。諜報スパイとしての仕事を得るため、有名マジシャン・ダイソンと組んでCIAなど政府要人の前で偽超能力を披露する。実はダイソンは昔ブレイクとウガンダの刑務所で一緒だったが、ブレイクの脱獄計画を密告し自分だけ刑期を短くし出所しており、この後ろめたさからブレイクのいんちきに手を貸した。しかしブレイクは恨みを忘れることはできず、ギロチントリック練習中の事故に見せかけてダイソンを殺害する。

トリック暴きのプロである刑事コロンボ対トリック作りの名人であるマジシャン対決ということで、さぞ高度な頭脳戦が観られるだろうと期待してしまうが、残念ながらそれほどでなかった。

また、どうも犯人役が好きになれないし、コロンボが最後にブレイクの犯罪を立証する手段も納得がいかない。自らギロチンに首をかけて無駄に命を張る危なっかしさは面白いのだが。そんなわけで個人的には微妙なエピソード。

エピソード満足度:4/10
posted by onion_slice at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVシリーズ
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