2009年03月21日

刑事コロンボ「殺人講義」

原題"Columbo Goes to College"(1990)

カンニングがばれて大学追放の危機に直面した二人の学生ジャスティンとクーパーはラスク教授を殺害。ちょうど殺害時に犯罪についてゲスト講演を頼まれその場に居合わせたコロンボは、ジャスティンたちに撹乱されながら捜査を進めていく。

コロンボが偶然殺害現場に遭遇し、幕引きは犯人を含むみんなの前で事件の全容を再現して見せるというどこか金田一少年っぽい設定の本エピソード。トリックも推理物の王道を行くような趣向を凝らしていて楽しめた。

また、犯人との対決描写もなかなかよい。通常はコロンボが蛇のように犯人にからんでくるのだが、今回は逆パターンで、犯人の学生が捜査の焦点を自分たちから逸らすためにコロンボにまとわりつき、無関係な情報を流して混乱させようとする。

この学生どもがコロンボを陰でダサいだの貧乏臭いだの無能だの罵るために憎らしさは倍増し、最後の捕り物ではかなりのカタルシスが得られる。

というわけで、新シリーズの中ではかなり面白い部類に入ると思う。
ちなみに来週は1回休みで、4月からは放映時間が早まるらしい。
今年に入ってコロンボしか見てないので、来週は久しぶりに他の作品も見てみたいと思います。。

エピソード満足度:8/10
posted by onion_slice at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVシリーズ
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