2009年07月04日

ヘルボーイ ゴールデン・アーミー

監督ギレルモ・デル・トロ、出演ロン・パールマン、サルマ・ブレア、ダグ・ジョーンズ他、2008年、アメリカ映画。

パート1も面白かったが、パート2はさらに面白くなっていて期待をまったく裏切られることがなかった。

褒めたいところはやまほどあるが、やはり何はさておきあのCG世界は圧巻で、パート1の後にダーク・ファンタジーの傑作「パンズ・ラビリンス」を挿んだせいもあってか、ますますグロテスクかつ魅惑的な映像技術がパワーアップしているように思う。

無敵の軍隊「ゴールデン・アーミー」を蘇らせようとする王子とその双子の妹、生き物の肉体を食い散らすピラニアのようなはたまた軍隊アリのような「歯の妖精」、ゼルダかFFのボスキャラにでも出てきそうなビジュアルの森の神、ドイツ語訛りの言葉でヘルボーイを挑発的に指導するガス状生命体クラウス博士(ヘルボーイはナチスとの因縁があるからドイツ人が嫌いなのですね)。よくもまあこれだけ奇天烈なキャラクターを次から次に生み出せるものだと感服してしまう。

役者的には、こう言ってはなんだが2流クラスの人たちがほとんどなのだけど、奇妙なビジュアルの力でうまく魅力を引き立てられている。

主役のロン・パールマンなんて60近い年齢だそうだが、全くそんな年に見えない(この人は「ゴールデン・アーミー」の撮影がなければピッコロ大魔王を演じることになってたようだ)。

終わり方がなかなか綺麗さっぱりだったので、このままパート2で完結してもよいのでは、と思うところだが、パート3を示唆するようなアウトテイクも撮られているとのことで、続編の可能性はありそうだ。


posted by onion_slice at 01:22 | Comment(0) | アクション
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