2009年09月23日

宇宙戦争

BSで見る。パニックムービーの常套路線で斬新さはないが、無難に娯楽SF映画のツボは押さえていて、絵作りも丁寧なのでまあ楽しめた。エイリアンが肛門みたいなところからトムクルーズを吸いこんでトムが手榴弾炸裂させるシュールなシーンはよい。しかしそれ以上にシュールなのがあの、窓に張り付くピーナッツバターパンだ。

トムだけだと段々つらかったところに、ティム・ロビンスが出てきてほっとしてたら、あっさりいなくなったのが惜しい。せっかくエイリアンと闘いたがっていたから、せめてエイリアンとの激闘の末に逝ってもらいたかった。ミランダ・オットーがちょっとしか出ないのもやや不満。「ヒューマン・ネイチュア」のフランス女ガブリエルのセクシー演技がよかったんだが。そういや「ヒューマン・ネイチュア」でミランダの相手はティム・ロビンスだったな。

この作品自体は良くも悪くも古典的B級SFという感じだけど、スピルバーグは同じ年に傑作「ミュンヘン」も作ってるのですね。老年期に入ってもスケールでかい大作を年に二つ世に出せる映画人のバイタリティはやはりすごい。

個人的なスピルバーグのベスト3は「ミュンヘン」「プライベートライアン」「シンドラー」というところだろうか。昨日BSでやってた「ET」なんかは生理的に駄目で最後まで見通したことないからなんともいえないが。


posted by onion_slice at 23:50 | Comment(0) | SF・ファンタジー
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