2009年10月24日

刑事コロンボ「溶ける糸」

原題"A Stitch in Crime" (1973)、出演レナード・ニモイ。

外科医メイフィールドは共同研究者で医学会の権威であるハイドマン博士の心臓病手術を担当することになる。博士の研究業績を引き継ぎ自らが権威となるため、時間が経つと消え去る特殊な糸を使い手術後しばらくして心臓機能に障害を起こすよう仕組みハイドマンの殺害をもくろむが、看護婦シャロンにかぎつけられる。計画を邪魔されそうになったメイフィールドはシャロンを殺害する。

レナード・ニモイの腹黒そうな感じがよい。ハイドマン殺害未遂と、シャロン、シャロンの元恋人殺害とスピーディに犯行を重ね、コロンボの追求にも臆すことなく堂々としらばっくれる。メイフィールドの犯行に確信をもつコロンボだが、ハイドマンはまだ生きているので、シャロン殺害の裏にかくされた動機を見つけられず追い詰められる。

「自縛の紐」と並んで、犯人に激怒するコロンボが見れるわけだが、「紐」「糸」と似たような小道具使ってる意味でも兄弟のような作品だ。

やはり旧シリーズは作品の構成力がしっかりしていて、新シリーズの気の抜けた雰囲気とは比べ物にならない。

エピソード満足度:8/10
posted by onion_slice at 20:41 | Comment(0) | TVシリーズ
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