2009年11月07日

刑事コロンボ「死の方程式」

原題"Short Fuse"(1972)、出演ロディ・マクドウォール、アイダ・ルピノ。

化学製品会社の創業者の息子ロジャーはろくに仕事をせず写真に興じたり社長の秘書に手を出す毎日。会社の譲渡を考えている社長はロジャーの存在を疎ましく思い、切り捨てることを決意するが、逆恨みしたロジャーは社長の車に手製の爆弾を仕掛け殺害する。

似たような構図は他のコロンボ・エピソードで何度か見たような。ということでストーリー的には少し飽きるといいたいが、1972年とかなり初期の作品でありこの手の経営者vsボンクラ青年パターンは登場順序としては初なのだろう。

トリック的にはいたって普通。葉巻のすり替えぐらいか。コロンボもどうみても本気モードではない。得意の「あともう一つ」による心理的な追い込みもほとんど使っていない。青年のパッパラパーかつ激しやすい性格を観察しどうすればおとせるかをさっと見抜き、70分ちょいの短い尺であっさりとお縄となった。

最後のブラフもいろんなところでよく目にするあぶり出しパターンな気がするのでとくに感動はなし。

エピソード満足度:5/10
posted by onion_slice at 22:25 | Comment(2) | TVシリーズ
この記事へのコメント
ぼくはストーリーより、出演者に比重をおくほうなので、かなり満足でした。

ひいきのアン・フランシスが出ていましたし。「溶ける糸」の看護婦役よりましかな。
でも、ファンとしては、もっとふさわしい役柄があるような…

ウィリアム・ウインダムもなつかしかった。

で、ぼくの満足度は7といったところでしょうか。
Posted by かまちゃん at 2009年11月14日 12:30
かまちゃんさん

コメントありがとうございます。

主役以外の出演者にも気を配って観ようという気になりました。
Posted by onion_slice at 2009年11月16日 20:41
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