2010年02月06日

刑事コロンボ「ハッサン・サラーの反逆」

原題"A Case of Immunity"(1975)、出演へクター・エリゾンド、サル・ミネオ。

中近東のスワリ王国総領事代理ハッサン・サラーが、国王の信頼のあつい警備隊長を殺害し過激派の所業に見せかけ、王国の政治の混乱を図る。

対決の緊迫感もトリック・推理面での斬新さもなく、特筆すべき点があるとすれば、犯人が外交官特権でLAPDの逮捕から免れているという設定ぐらいか。自身には捕まえる権限がないと悟ったコロンボがいかに決着をつけるか、が見所だが、分かり易すぎる伏線が敷いてあるので誰にでも容易に筋書きは読めてしまう。

対決・推理の弱さに合わせて、殺しの動機があいまいすぎるのが残念なところ。この3つの減点はけっこう大きい。

まあ犯人役のへクター・エリゾンドは、とぼけた感じがあって嫌いではない。しかしサル・ミネオをもう少し出してほしかった。エルロイの小説でホモがらみの殺人を犯してたりして興味がわいていたところだ。

エピソード満足度:5/10
posted by onion_slice at 20:30 | Comment(0) | TVシリーズ
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