2005年02月05日

キルビル2(2004,米)

続編は失敗作が多いというジンクスにあてはまらず、わりと面白い。というか、元々1本の作品という構成でつくられてあとから分割したものなんだけど。深作へのオマージュとしてつくられたVol.1は、映画中で斬られる人の数や吹き出る血の量のぶっちぎり独走ギネス記録に挑戦しようとしたとしか思えない悪趣味なスプラッタだったが、Vol.2ではユマ・サーマン演じる女殺し屋(Vol.1では名前がピー音にかき消されてたが、本作ではベアトリクス・キドーということがわかる)の過去、ビルとの関係なんかが明かされていく展開に重点が置かれてて、よりマトモな作品に近づいている(とはいえ、ステレオタイプな中国拳法の師匠やらダリル・ハンナ戦の目玉を足で踏み潰すシーンやら、キッチュな感性は相変わらず健在だ)。傑作かどうかは別として、日本刀やらカンフーやら土まみれになるやら修羅の道を歩きぬいたサーマンのガッツには敬服だ。梶芽衣子の歌う「怨み節」もぐー。
posted by onion_slice at 20:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクション
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