2005年03月13日

インソムニア(2002,米)

クリストファー・ノーラン監督。
殺人犯の追跡中、霧の中で同僚を撃ち殺してしまい、犯人に罪をなすりつけるが良心の呵責から睡眠不足に陥る警部の話。
古典的なサイコスリラーのパターンを優等生的に踏襲していて、脚本にも演出にもこれといったサプライズはない。コメディ畑のロビン・ウィリアムスをサイコ役にもってきたキャスティングは良いし、はまり役だけど犯人のプッツン度がやや中途半端で印象に残らない。たるんだ目のまわりの皮膚がいかにも睡眠不足っぽいアル・パチーノや芯の強そうなヒラリー・スワンクもよいんだが、ステレオタイプの役柄の枠を出ていない気はする。最後の終わらせ方も、もう一つ仕掛けが欲しかったところ。
posted by onion_slice at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | クライム
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