2008年06月07日

デジャヴ

トニー・スコットの作品は「ドミノ」以来だが、なかなか面白かった。

デンゼル・ワシントンがフェリー爆破犯を追うという何の変哲もなさそうなクライム・サスペンスに始まるんだが、中盤からSF的プロットが絡まってきて段々面白くなる。犯人の過去の足取りを衛星からのストリーミングで追跡するシステムが実は過去とつながったワームホールだというアイデアはよい。このワームホールをうまく使い過去と現実を錯綜させるスピード感あふれる演出は離れ業で、特に秀逸なのが、デンゼル・ワシントンがゴーグルからワームホールを通じてみる過去で犯人を追いながら現実世界でカーチェイスするシーン。異様なトリップ感覚が楽しめる。

けっこう好きな類の作品なんだけど、タイトルが平凡なせいかまったくアンテナに引っかかってなかった。
それにしてもしばらく見かけなかったヴァル・キルマーがいつの間にやら太った中年にまる変わりしていたのは驚き。



posted by onion_slice at 00:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | クライム
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